ちょっと面白い"投影"の話


【聴き手サロンあいりす】のブログに
ご訪問いただきありがとうございます。


今回は私が体験した、ちょっと面白い
心が自分の心を守る仕組み
防衛機制(ぼうえいきせい)
について記事にしてみようと思います。

今でこそ笑い話なんですが
なかなかかっこ悪いお話なので
先に伏線はっておきますね(笑)




このアカウントを始めたばかりの頃
記事が閲覧されていないのに
「いいね」を頂く
という不思議なことが度々あり

なんだろうと思って
調べてみたところ
「いいね」ボタンを押す
特殊な方法があることを知りました。





最初は本当に嫌悪感しかなく、よく腹を立てていて。

事業のお知らせは構わないにしても
記事を読むことなく、という辺りに
がっかりしていたように思います。

「こんなことをシェアしたら
少し心が軽くなってもらえるかも?」

その想いをかるーく踏みにじられたような
気がしたんでしょうね。

すごく構えるようになって
閲覧との整合性にこだわる時期を
しばらく過ごしていたように思います。
(いやいや、小さい小さい 笑)







当時の私の心の声は…

「お仕事のお知らせをしたいからといって閲覧せずにボタンを押す方法は流石にあり得ない、私なら絶対にそんなことしない!」

というものでした。







嫌悪感を高めるほど同様の出来事が増えて
内容もどんどんエスカレート。

最初、他業種の方からの事業のお知らせ
だったものが
事業のやり方をコンサルしますとか
しまいに
アメブロ事務代行します♡といった方まで
ご登場(笑)







そこまで行って、はたと気づいたのです。

「この人たちのこと偉そうに嫌悪してるけど
自分の中にその気持ちは無いって本当に言い切れるの?」





よく考えれば
思うところがあって事業を立ち上げ
財産は経験と知識のみ
果たしてこの先どうなるのか
という気持ちが無いはずない。

だけど、認めようとせずに
その気持ちにフタをしてたわけです。





行き場を失ったその気持ちは負けじと
気づいてもらうために

それはそれは奇妙な

忘れ去られないように、対人関係にある人物
をリマインダーとして使い
存在をアピールし続けるという

「それ、絶対伝わんないと思う」

とツッコミが入りそうな感じの作戦に出ました。





私がいい例ですが、そのツッコミ通り

多くの場合

本人はまず気がつかないし
リマインドしてくる人物に対して
嫌悪感が増していくという状況になります。
(私は見事なまでにこのパターン 笑)

すると

なんで気づいてくれないの?
とばかりにリマインドが強力になる

だから内容がエスカレートしていったのです。








この奇妙な作戦は心理の世界で
"投影"と呼ばれています。
投影(Projection)

自我心理学における防衛機制のひとつ。
*抑圧という防衛機制を基盤とし、自分がもっている耐え難い衝動・欲求・感情を、相手が持っているものと不当に思いこむこと。
(心理学キーワード辞典より)

*抑圧:認めたくない気持ちに蓋をすること









では私がどのように

この"投影"と関わったかを
書いていきますね。



はたと気づいた私は

大切にしてるお仕事だからこそ
多くの人に
ブログを知ってもらえたら嬉しい
それは私も同じ

じゃあ、しますか?
と聞かれたら多分やらないんだろうけど
嫌悪するまでの事じゃない

あと

お仕事のやり方は
みんなそれぞれ自分が主人公の
世界を生きているんだから
唯一絶対の方法なんて存在しないのだと

改めて思うことができたのです。






「これからどうなるのだろう」

それを想うとき
確かに心は安寧ではいられない、だけど

チクリとするその気持ちを
ちゃんとフタを開けてしっかり見て

「大丈夫、ここ(=私の心の中)に居ていいよ」と伝えてあげる。



居場所をあげた(=心に迎え入れた)直後は

金魚を土に埋めた時のように
まだまだそこに
金魚の体(=チクリとする気持ち)
を感じることがあります…

そして
金魚の体が
いつのまにか土に還るように
チクリとするその気持ちもまた
だんだんと心の土壌に還っていく

気がついて、居場所をあげて、このプロセスが始まると
思い出すごとに次第に害のないものへと
変わっていくのです。

(この現象に名前がついているかは分かりませんが、セッションではよく『感情の成仏』と表現しています)




フタをした気持ちが成仏するにつれ
このような出来事は減っていきました。

続いているのかもしれないけど
もはや目くじらを立てることもなく
気がつかないうちに過ぎているのかも
しれません。














自分に対して許せることが増えるほど
他者に対しても許せる幅が広がる

その安寧、心地よさ
別世界に来たと言っても、言い過ぎではないかも、なんて思います。




フタをしていたネガティブ感情と
温かく再会でき
その感情が心の土に還るとき

見たこともない
新たな世界の扉が開くのかもしれません。







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