[心のケア]不安とのお付き合いのしかた

函館のずれることなく気持ちを聴く専門サロン

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みなさんは不安と
どのようにお付き合いしているでしょう。

書店の心理学の棚には
沢山の本が並んでいて
内容や方法も本当に多様…
どれを手に取ったらいいんだろうと
悩む方も多いと思います。




よし、不安に立ち向かおう!
という動機が十分にある状態なら

筋肉の緊張をゆるめるのと
不安の想像を同時に行って
不安を小さくする
というやり方もあります。

これは
(日常語のリラクゼーションとは別に)
専門用語でリラクセーション技法
呼ばれていて

ちゃんと効くメカニズム…

『私たちのカラダは
筋肉が緩んだままでは不安になれない』

というメカニズムを利用した
テクニックです。

(もう少し専門的に書くと…筋弛緩の状態を作ると副交感神経優位になるというメカニズムを利用しています。私たちのカラダの仕組みから、副交感神経がつくるリラックス状態と交感神経がつくる不安状態は同居できません。だからリラックス状態をつくることによって不安を軽減・消去することができるのです。)


このカラダのしくみを上手く利用して
不安の耐性を上げていく方法が
系統的脱感作(けいとうてきだつかんさ)法

不安階層表を利用する場合は
カウンセラーのサポートが要るので
セルフケアとしては
少し難しいかもしれないけれど

*漸進的筋弛緩(ぜんしんてききんしかん)法
という筋肉をゆるめるアプローチもあって
そちらはセルフケアにおすすめです。
(*ネット上に多くの情報があります)









次に心へのアプローチ…
問題の本質に迫るアプローチについて
思うところを書いてみます。




多くのセッションから知り得たこと、それは

不安を自分の中から無くそう!
というスローガンよりも

自分の中に
不安の居場所を作ってあげよう

というスタンスの方が
良い結果を導くということでした。



もちろん気晴らしなど
インスタントに不安を処理しても
問題ない場合もありますが

これには
心の充電率がほぼ満タンと
いう条件があります。

この状況なら以下の内容は
スルーしてください。

そして

もしよければ
大切な方のもしもに備えて頭のすみにでも
置いてもらえたらと思います。








負荷を感じて
心の充電率が減っている場合

不安に対して
「あっち行け」と厄介払いしたり、
心の汚物バケツのような場所に入れてフタをし無かったことにしてしまう(=抑圧)

これは
人が心を自分で守る仕組み=防衛機制
によって起こるのですが


心の充電率が少ない時にこれをすると

もらったアドバイスを
実行できない自分を責めたり

気分は爽快なのに
原因不明の身体症状が出てきたり
することがあります。






なにが起こっているかというと
棄てて見えなくなったはずの不安が

気づいて欲しい と

バケツの中であばれているんです。







不安にフタをするのは逆効果、ならば

どうするのが望ましいのでしょう?






それは「ここに居ていいよ」と
不安に声をかけてあげること。

そんな醜い感情、かっこ悪い感情なんて
自分の中にあって欲しくない
だから見えないことにしておきたい

このパターンを変える。

それが「ここに居ていいよ」
という声がけ。





この時、私たちはバケツのフタを開けて
中を見ている

見たくないものを
ちゃんと見てあげているんです。







見ないフリをするから制御が難しい

だけど

ちゃんと見て、気づいてあげれば

自分の中に
そのかっこ悪いものが確かにある
でもそれも含めて私なんだ
生身の人間
そのくらいでちょうどいい

そんな風に思えるようになった時
なぜか制御が可能になるのです。







どうして制御が可能になるのか?

私たちは
漠然としたものや見えないものに対して
それを実際の大きさ以上に感じる
ようにできています。

大きな山のように
対処不能な位に感じられていた不安は
外在化(がいざいか)されると
サイズ感が縮むんです。

外在化って?

→心の中にあるものを
主に書く、話す
または他の表現を用いて
身体の外に出すこと
 
サイズ感が分かると

もうお手上げだ!という所から

これならできそうかな?
あれはどうだろう?
といった感じで

自分の手の中に
コントロールを取り戻すことが
出来るようになるんですね。









ネガティブな感情や不安は
もってはいけないものではありません。

心理学の世界では
ポジティブもネガティブも
全てが等しく大切な感情
と考えられています。




排除するのではなく
見てあげる、そして自分の中に
温かな居場所を作ってあげる

不安とお付き合いする時の
重要なポイント
ではないかなと思っています。




おまけ
〜シンボル論から選択画像を読み解く〜


いつも写真は手持ちの画像から
直感でパッと来ることが多いのですが

今回なかなか思い浮かばずで
このポストカードが目に入って来た時
やたらピタリと
はまった感じがしたんですね。





シンボル論において
水面下とは無意識を象徴します。

そんな海の底(=無意識の深み)
目を覚ましたカメさんが「おはよ」
と言っているシーン
(ポストカードのタイトルが おはよ です)

見た瞬間に「か、かわいい〜😍」
と目尻下がりまくりで
一目惚れして買ってしまった
お気に入りのポストカード






よりによって不安を扱う記事で
このポストカードを直感で選んでいる…

若干、フクザツな気持ちになりました 笑


私の感知しない所で
それこそ、ひょっこりと何かが
水面上(=顕在意識)へと浮上しつつ
あるのかもしれません。

でも、かめさんは優しい雰囲気だから
それほど怖い何かでは無いかも⁉︎
(と都合よく解釈 心が心を守ってるね 笑)






こんな風に
無意識を扱う心理学の内容は
思わぬ気づきを運ぶことがあり
興味深いなぁと思います。




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